10月は3R(リデュース・リユース・リサイクル)推進月間
3R(リデュース・リユース・リサイクル)関係8省庁*では、3R推進に対する理解と協力を求めるため、毎年10月を「リデュース・リユース・リサイクル推進月間(略称:3R推進月間)」と定め、広く国民に向けて、普及啓発活動を実施している。
*関係8省庁:財務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省、消費者庁
3R(スリーアール)とは (経済産業省サイトより)
Reduce(リデュース):廃棄物の発生抑制 <物を大切に使おう。ごみを減らそう。>
Reuse(リユース):製品・部品の再使用 <繰り返し使おう。>
Recycle(リサイクル):再生資源の利用 <再び資源として利用しよう。>
経済産業省サイトでは、経済産業省及び関係機関で予定されている行事等を紹介している。
環境省では、日頃の生活で使う様々な「モノ」を、「3R」の目線で改めて見つめ直す「選ぼう!3Rキャンペーン」を実施。キャンペーンでは、「リデュース」につながる省包装製品や、「リユース」につながる製品や使い方、「リサイクル」製品などを、 店頭で紹介するほか、これらの製品を選ぶことで期待されるごみの削減効果などを紹介する。実施店舗は下記環境省サイトに掲載している。
上記サイトでは、全国の63の自治体での取り組み、行事も紹介している。
例えば、JPDA事務局所在地の東京都文京区では、10月22日(土)に、『第17回文京エコ・リサイクルフェア~「もったいない」で未来をつなごう~』を開催、家庭の未利用食品の回収(条件あり)など団体・事業者等による展示・体験等の出展、およびフリーマーケットなどが予定されている。