情報の森ニュース

農林水産省「食品ロスの削減につながる容器包装の高機能化事例集」を公表

農林水産省は、食品ロスの削減につながる容器包装の高機能化に関する事例を集め、同省のホームページで公表した。

>>> 農林水産省「食品ロスの削減につながる容器包装の高機能化事例集」の公表について

上記サイトによると、
=============
我が国では、食料の大半を輸入に依存する一方で、まだ食べられるのに捨てられている、いわゆる「食品ロス」が毎年大量に発生しており、平成26年度における食品ロスの推計値は、621万トンとなっています。
食品ロスを削減させるためには、食品製造工程の改善による賞味期限の延長に加え、新たな容器包装資材の開発や、パッケージの構造の工夫、又はこれら複数の取組を組み合わせるなどといった容器包装技術の活用が重要な役割を果たしています。
容器包装技術は、年々進化していることから、農林水産省では、それらの技術を広く消費者の皆さんに紹介することで、食品関連事業者の更なる取組を推進することとしております。
=============

本事例集では、食品ロスの削減につながる容器包装の事例を、食品製造事業者と食品容器製造事業者から幅広く収集し、以下の区分で紹介している。
・鮮度保持
・賞味期限の延長
・小分け・個包装
・内容物の分離性向上
・輸送時の損傷軽減
・その他

>>> 農林水産省 食品ロスの削減に資する容器包装の高機能化事例集

Recommend

ページの先頭へ