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食品ロス削減推進法、2019年10月1日に施行

食品ロスとは、本来食べられるにも関わらず捨てられてしまう食べ物のことで、日本では平成28年度に、約643万トンの食品ロス(事業者から約352万トン、家庭から約291万トン)が発生したと推計されている。(環境省サイトより抜粋)

「食品ロスの削減の推進に関する法律」(略称 食品ロス削減推進法)が、令和元年5月31日に令和元年法律第19号として公布され、令和元年10月1日に施行された。
本法律は、食品ロスの削減に関し、国、地方公共団体等の責務等を明らかにするとともに、基本方針の策定その他食品ロスの削減に関する施策の基本となる事項を定めること等により、食品ロスの削減を総合的に推進することを目的としている。

消費者庁 食品ロスの削減の推進に関する法律
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/information/food_loss/promote/

法律が施行される10月は「食品ロス削減月間」、10月30日は「食品ロス削減の日」 (法第9条)で、 消費者庁、農林水産省、環境省は、共に食品ロスの削減に向けた取組の普及に取り組む。

農林水産省 「食品ロスの削減の推進に関する法律」の施行及び本年10月の食品ロス削減月間について
http://www.maff.go.jp/j/press/shokusan/kankyoi/190924.html

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