情報の森コラム

東京都内の階段と手すりについて 9

[UD/ユーザビリティ] 2025.1.9

お待たせしました、1年ぶりの投稿になります、手すり第9弾です。

●ケース1:
初めて、友人から情報をいただきました。 このタイプの手すりは初めて見ました。 これは、どの様に使うのでしょうか? 次の手すりまでは自力で行けとの事でしょうか ? これは、恐ろしくて使う気にはなりません。 設計者に話を聞いてみたいです、そもそも誰が考えて設置しているのでしょうか?


ケース1

●ケース2:
この手すりの形状はみたことが無かったです。 縦に幅広な手すりの形状。 正直言って、私はつかみ辛かったです。 これも設計者に聞いてみたい一つです。 上から掴む様に使うのかな? 随分と大きな手を想定しているのですね。 ここのお店も行く場合は、決心が必要です。


ケース2

●ケース3:
ちょっと広めの階段、右にも手すりをつけて欲しい。壁面はとても素敵に飾れているのに・・残念。


ケース3

●ケース4:
木彫でなかなか渋いのですが、握ることは考えていないのだろうな。途中の出っ張りは何なん? 物置か?
握ることは不可能なので触るくらいですが、無いよりましです。


ケース4

●ケース5:
想像以上に狭く急な階段、手すりの途中が途切れているのが、非常に困る。 お店の料理は美味しかった記憶があるが、あれから行っていない。 余談ですが、お店は2階にあることが多いです 、理由は、家賃が1階や地下に比べて安いからだそうです。 最初のとっかかりが遠いのは苦労します。途切れている所は勇気が入ります。色々気を遣います。


ケース5

●ケース6:
出たな!訳のわからない手すり! 果たして、外側の手すりを使うのだろうか?困 惑の手すり。


ケース6

●ケース7:
油断していると、手すりを見な失うヤツ。途中からかなり上に上がっている。逆から来ると急に下がる、大変です!
ちょっと色が変わっているところに謎解きのヒントがあるかも?


ケース7

●ケース8
おそらく使わない、使えない手すりの代表格。 ご丁寧に豪華なランプまで置いてある。多分、これは、手すりではないのだろうな。 古い建物に多く見られるタイプ。


ケース8

(記:丸本彰一)

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